【韓国客船沈没】　一人でも多くの生存を祈る中、生存装う偽メールも多数

私たち日本人は、事故や災害に遭遇し犠牲となられた世界の全ての方々に深い哀悼の意を捧げます。
今回の韓国での海難事故に関しましても、同様に、私たち日本人は哀悼の意を表明致します…
そして、一人でも多くの方々が救助される事を心からお祈りしております。



?「生きている! カカオトークのメッセージが届いた」…「生存者、文字のメッセージ」SNSを通じ拡散


16日に沈没した船の行方不明者が "私は生きている"というメッセージを送ったというニュースが伝えられ、
行方不明者の親たちが集る珍島郡の体育館でざわめきが起こった。

行方不明者の保護対策委員会は、この日午後10時53分、生存者がいるという(カカオトークの)メッセージが来たとして
「すぐに調査を再開してほしい」と促した。
生存者のメッセージが届いたという一報が伝えられると、多くの親たちはそこにわずかな希望を見い出した。

沈没した船に乗っていた学生の実兄が、弟からメッセージが来たと大声で言ったのは 午後10時48分ごろの事だった。
着信したメッセージには「今、私は船内にいます、ここに人がいるよ。 何も見えないけど男子が数人、
女子は泣いている。私はまだ死んでいません、どうか中に人がいると伝えて。」とあった。
キャプチャされたこのメッセージはインターネットコミュニティに掲載され、Twitterなどを通じて拡散している。

京畿警察庁は「届け出を受理した」として「真偽を確認中」と明らかにした。
ネチズンたちは「もう少し待って」「奇跡が起きますように」「どうか生きて帰ってきて」等とコメントした。
国民日報 キム・ミンソク記者
2014.04.16 23:44 修正：2014.04.17 00:27
http://news.kukinews.com/article/view.asp?gCode=soc&arcid=0008242219&code=41121111


?「生徒が生きている!?」

16日 全羅南道 客船沈没事故で、 船に閉じ込められている学生が保護者と通話したことが明らかになった。
17日 保護者などによると、高校2年生で6組のキム・スファン君が、16日午後10時30分に電話で
「6組がいるところには水が入って来ていない」と話したと伝えられた。 キム君はその後、友人とも通話していることが分かっている。
アジアトゥデイ・パク・ヨンジュン記者・シンジョンミョン記者