赤ちゃん取り違え事件wwwwwwwwwwwww

取得元:http://news24vip.doorblog.jp/archives/35194393.html

1:2013/11/27(水) 07:37:30.86 ID:
ひど杉内俊哉
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131126/k10013354444000.html

赤ちゃん取り違えで病院側に賠償命じる 60年前に生まれた東京の男性について、
東京地方裁判所はDNA鑑定の結果から病院で別の赤ちゃんと取り違えられたと認めたうえで、
「経済的に恵まれたはずだったのに貧しい家庭で苦労を重ねた」
として病院側に3800万円の支払いを命じる判決を言い渡しました。
この裁判は、東京・江戸川区の60歳の男性と実の兄弟らが起こしたもので
60年前の昭和28年に生まれた病院で取り違えられ、別の人生を余儀なくされたとして病院を開設した東京・墨田区の社会福祉法人「賛育会」に賠償を求めていました。
判決で東京地方裁判所の宮坂昌利裁判長は、DNA鑑定の結果から
男性が赤ちゃんだったときに別の赤ちゃんと取り違えられたと認めました。
そのうえで、「出生とほぼ同時に生き別れた両親はすでに死亡していて、
本当の両親との交流を永遠に絶たれてしまった男性の無念の思いは大きい。
本来、経済的に恵まれた環境で育てられるはずだったのに、
取り違えで電化製品もない貧しい家庭に育ち、働きながら定時制高校を卒業するなど苦労を重ねた」
と指摘し、病院を開設した社会福祉法人に合わせて3800万円を支払うよう命じました。
判決によりますと、男性は同じ病院で自分の13分後に出生した別の赤ちゃんと何らかの理由で取り違えられたということです。 去年、実の兄弟が病院に残されていた記録を元に男性の所在を確認し、DNA鑑定を行った結果、事実関係が明らかになったということです。

「実の兄に一目会いたいと」

取り違えられた男性の弟の1人は、
「母親が生前、『いちばん上の兄が自分の子かどうか違和感を覚える』
と何度か話していたことが1つのきっかけになって、探し始めた。
実の兄を見つけ出すまでは本当に大変で何度もくじけそうになったが、家族として、実の兄に一目会いたいという思いでこれまでやってきた」と述べました。
また、おととし、初めて連絡を取ったときのことについて、
「実の兄は最初、詐欺だと思って信用してくれなかったが、自分の写真を手紙と一緒に送ったら
『確かに似ている』と言って、ようやく会ってもらえた。
取り違えられた男性はNHKの取材に対し、
「今まで長い間苦労をしてきて、何でこんなにつらい人生なんだろうと思っていた。取り違えが分かってからの数か月は毎日、涙が出た。こんなことがなければどんな人生だったのかを考えると悔しさが募り、病院に対しては怒りしかない。でも、苦しい生活の中でできる限りのことをしてくれた元の母親やかわいがってくれた兄弟には感謝の気持ちしかなく、複雑な思いもある」
と話していました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131126/t10013360471000.html
続きを読む

 

関連記事: