甲子園チアガール胸チラ

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甲子園チアガール胸チラ
大阪桐蔭、総合力で頂点
大阪桐蔭は先行を許す苦しい展開だったが、七回に逆転した。2点を失った直後の二回に福田が適時打。三回は香月の犠飛で追い付いた。ともに暴投で走者が進み、好機を生かした。1点を勝ち越された後の七回、四死球と福田の安打で塁を埋め、2死後に中村が詰まりながらも中前へ運ぶ逆転の2点打を放った。走者を背負う場面が多かった福島はカットボールなどを織り交ぜて3失点でしのぎ、最後まで投げ切った。
第96回全国高校野球選手権大会は大阪桐蔭(大阪)の優勝で幕を閉じた。2年前に藤浪(現阪神)、森(現西武)らを擁して春夏連覇したチームのような派手さはないが、攻守の勝負どころを押さえ、頂点に立った。
 明徳義塾(高知)戦で好投手岸に序盤から痛打を浴びせ、健大高崎(群馬)を効果的な本塁打で退け、準決勝は敦賀気比(福井)との壮絶な打撃戦を制した。決勝では三重(三重)の今井に苦しめられたが、終盤に逆転勝ち。さまざまな展開を物にしての優勝は、高い総合力の結果だろう。
 三重はダークホースの存在から一戦ごとに成長。今井が丁寧に打たせて取り、堅守でリズムをつくって攻撃につなげた。敦賀気比は1回戦から3試合連続2桁得点、全5試合で2桁安打とすさまじい猛打を見せた。健大高崎は自在に盗塁を決める「機動破壊」がキャッチフレーズ。それぞれ独特のチームカラーで勝ち上がり、甲子園を沸かせた。ともに3回戦で逆転サヨナラ勝ちした日本文理(新潟)、聖光学院(福島)など、粘り強さが光るチームも目立った。
甲子園チアガール胸チラ_01

 

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