甲本ヒロトのインタビューがかっこいいwww動画あり

取得元:http://news24vip.doorblog.jp/archives/41062377.html

1:2014/09/27(土) 14:33:29.66 ID:
ロックバンドのザ・クロマニヨンズが、アルバム『GUMBO INFERNO』を9月24日に発売。
伝説のロックバンド・THE BLUE HEARTSのメンバーとしてデビューし、
現在はザ・クロマニヨンズのメンバーとして活躍する甲本ヒロトと真島昌利が、ORICON STYLEのインタビューに応じた。
音楽シーンの第一線で活躍し続ける彼らのベールに包まれた素顔に迫る。

(中略)

――前は“遠慮”があったんですか?
【真島】 2~3年ぐらい前までは、楽器に対してあったんですよ。自分でもよくわかんないし、説明できない感覚なんだけど。
      それで、ギターの方も俺に言うんです。「お前、もっと図々しくなっていいんだよ」って。自分だけが遠慮してみたいです。
【甲本】 時々“ピロリロリ~ン”って、妖精みたいな音をさせていたのは遠慮してたから?
【真島】 それは僕とギターが通じ合ったときに出る音(笑)。それも自分にしかわかんない感覚だから。
【甲本】 僕は未だに歌い方がわからないです。自分の歌い方とかスタイルとか。“コレが俺の歌だ!”っていうのがなくて、ずっと何となくやっている。そのうちわかるのかなぁ……。

◆ライブでも毎回緊張する、どんな声が出るかわかんなくて(甲本)

――唯一無二の歌唱スタイルなのに?
【甲本】 フツーはちゃんと練習して熟成してスタイルができ上がっていくじゃない?野球とかも素振りして自分のフォームを作るでしょ。
      僕はそういうのがないんですよ。毎朝起きて、初めてバットを持つ感覚だから。

――では、あのスタイルは偶然生まれた?
【甲本】 うん。その日の感じだったんじゃないかな。だから今日はまた違うかもしれない。同じことは二度とできないし、マネもできないんですよ。

――“今日の俺は昨日の俺とは違う”みたいな。
【甲本】 いやいや、そんなカッコイイもんじゃない。僕って未熟だなって話です。どうすりゃいいのか未だにわからないし、
      わかって楽になったらいいなとは思う。ライブでも毎回緊張しますからね、どんな声が出るかわかんなくて。
      人が聴いたら同じじゃんって思うかもしれないけど、自分では毎回ドキドキ。
【真島】 僕もライブで音を出す前はそういう感覚ですよ。ステージに出て音を出しちゃうと、その瞬間すべてがどうでもよくなって、“ピロリロリ~ン”って音が頭に流れるんだけど(笑)。
【甲本】 やっぱり音楽は大好きなことで、他に代わりがないから緊張するんですよ。今日のライブがダメでも、他でがんばればいいやとか、そういうもんじゃないから。

◆何で飽きないんだろ?バカなのかな(笑)(甲本)

――それは曲作りも同じ?
【真島】 そうですね、“慣れる”ことはない。
【甲本】 でも、うちはマーシーと僕で順番に曲を作っていくから、フルアルバムを作ってもみんながやってる量の半分なんですよ。
      それぐらいならなんとかなる。だいたい3日ぐらいで曲ができて、集まってちょっと手直してって、グダグダやるのがまた楽しくて。

――何10年もそれをやり続けているわけですが、飽きることはないんですか?
【甲本】 レコーディングっていうと特別なことに感じるけど、僕らは演奏してるだけだから楽しいし、飽きない。
      だって自分が高校生や中学生だったら、土日しかやらせてもらえないんだよ。でも僕たちは毎日できる。それは楽しいよ。

――でも、おいしいものも食べ続けたら、飽きるじゃないですか。
【甲本】 何で飽きないんだろ?バカなのかな(笑)。
【真島】 やっぱり好きだからじゃないですか。他にやりたいこともないしね。
【甲本】 うん。映画も観るしマンガも読むけど、特別なことはないな。どれもこんなに楽しくない。

――10月10日より最新アルバム『GUMBO INFERNO』を引っさげてのツアーも始まりますが。
【甲本】 練習します。でもまた緊張するなぁ……。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140926-00000339-oric-ent
3:2014/09/27(土) 14:35:04.44 ID:
いい加減ブルーハーツ時代の歌を歌えよ
4:2014/09/27(土) 14:35:22.98 ID:
でも格好いい
12:2014/09/27(土) 14:37:31.32 ID:
これだけ往年のバンドが再結成商法してるなかで
頑なにブルーハーツの歌を歌わないのはすごいと思う
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