マッサン人気の影響か? ニッカウヰスキー「竹鶴」など売り上げ急増www画像あり

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1:2014/11/03(月) 21:46:03.94 ID:
http://www.sankei.com/west/news/141103/wst1411030049-n1.html
 ニッカウヰスキーの「竹鶴」など一部商品が、予想以上の売り上げ増で生産が追いつかない状態にある。

創業者、竹鶴政孝をモデルにしたNHK朝の連続テレビ小説「マッサン」人気の影響という。
もともとはライバルのサントリー酒類が仕掛けたハイボールブームで火が付いたウイスキー人気。
今度はニッカが主人公となり、ウイスキー市場全体を広げている。

 売り上げが伸びているのは竹鶴のほか「余市」「宮城峡」など。中でも竹鶴の人気は高く、
大阪市内の百貨店では「ドラマを見た」と指名買いする人の姿もみられる。1月以降、竹鶴の売り上げは前年同月比40%増の水準で推移。
ニッカの柏工場(千葉県柏市)は休日返上のフル稼働状態だが注文に応じきれず、10月以降の出荷量を調整せざるを得ないという。

 竹鶴の今年の販売目標は当初、前年比15・3%増の12万8千箱(1箱=8・4リットル換算)としていたが、
ドラマの注目度が高まるにつれ売り上げは伸び、9月に同40%増となる15万5千箱に上方修正した。
ところが、9月は前年同月比62%増の約1万7800箱を売り上げ、すでに1月からの累計は年間目標の約7割に達した。 同社は「これほど増えたことはない」と驚きを隠せないでいる。

 ニッカでは、ウイスキーの原酒は今のところ在庫でまかなえているが、来年以降に備えて今年は前年より1割ほど増産する。
ただ「販売が落ち着く可能性もある」として大規模な投資は計画していないという。ウイスキーブームがどの程度定着するか、来年春のドラマ終了以降に見極めることになりそうだ。

 これに対して、サントリーは強気の戦略で押す。ハイボールブームを仕掛けた同社は、
22年1~5月の「角瓶」販売が前年同期比76%増の124万ケースと計画を上回る大ヒットとなり、
今のニッカと同様に出荷を抑えた経験がある。

 昨年の山崎蒸留所(大阪府島本町)に続き、今年は白州蒸留所(山梨県北杜市)に蒸留釜を増設。
それぞれ約10億円ずつを投じ、生産能力を1・4倍に増強した。日本のウイスキーブームを逃さず、
伸びしろの大きな海外市場の開拓さえにらむ。

画像 ニッカウヰスキー柏工場(千葉県柏市)の製造ライン。写真は「ブラックニッカクリア」(アサヒビール提供)
2:2014/11/03(月) 21:47:19.92 ID:
酒屋やスーパーの酒コーナーでもウイスキー推しだもんな
38:2014/11/03(月) 21:55:24.92 ID:
>>25
本場の味を広めたい職人志向の竹鶴さんと、
日本人の口にあうような改良や宣伝を重視した商人気質の鳥井さんは
(ドラマでもこの性格の一端が反映されてますなあ)
喧嘩別れではなくて、互いをリスペクトし合った上での独立
7:2014/11/03(月) 21:48:21.37 ID:
ドラマになると、酒の味も美味くなるっちゅうことですなw
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