倒れた老人、席を譲ってくれた子供に賠償請求

取得元:http://news24vip.doorblog.jp/archives/35605881.html

1:2013/12/12(木) 13:28:19.54 0 ID:
「承徳晩報」の報道によると、バスである女の子はおばあさんに席を譲った。
しかし、ちょうどその時に急ブレーキがかかり、おばあさんは不注意で倒れた。
おばあさんが賠償を再三請求したことで、女の子の母は200元を渡して決着した。
このほど、市民の張さんは記者に向け、バスで目撃したシーンを述べた。

張さんによると、数日前にバスで家に帰る途中、
バスが火神廟のあるバス停で停車したところ、あるおばあさんは乗車してきた。
込んでいるために、おばあさんがしっかり立つことができない。
そこで、小学生くらいの女の子は席を譲った。

「おばあさん、ここにお座りください」と、女の子が言った時、
バスが急ブレーキをかけたため、おばあさんは倒れた。
乗客たちはそれ以降の展開で議論百出した。

女の子はすぐに支えようと動いたが、おばあさんはなかなか立ち上がることができず、
しかも、「痛い、痛い」と叫ぶばかりだった。
「席を譲ってくれなければ、倒れるわけがなかった。いま、倒れたから、責任を取ってくれ」
と、おばあさんは医療費を請求してきた。

焦った女の子は仕方がなく母に電話した。
数分後、女の子の母は駆けつけ、この経過を聞くと、
子供に誤りがないと思ったが、おばあさんはそれでも賠償を請求してきた。
女の子の母は200元の賠償金を出し、女の子を連れてその場を立ち去った。

その後、バスの乗客たちはそれを話題にした。
バスには、もう一人老人が立っていたが、席を譲る人はいなかった。

老人を助けたことに起因したトラブルはこの数年、頻発している。
トラブルを恐れるのは人々の「トラウマ」である。
老人が倒れると、手を差し伸べるのは危ない。
ただ、エゴは自己保護のためである。
「老人を尊重し、子供を大切にする」、「他人を助けるのを楽しむ」
は中華民族の伝統美徳で、社会信仰をも試している。
ネットユーザー「兎兎」は
「心に感謝があれば、楽しいことを知っている。力の及ぶ限り、手を差し伸べるべきである」
という書き込みをアップした。
http://www.xinhuaxia.jp/1131333520
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