兵庫県淡路島5人刺殺事件の原因は何?被害者と加害者の関係は?動画・画像

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1:2015/03/09(月) 11:56:37.06 ID:
九日午前7時15分ごろ、兵庫県・淡路島の州本市中川原町の民家から「お父さんとお母さんが刺された」と女性の声で110番があった。

兵庫県警や地元消防によると、この民家や近所の別の民家で男女5人が指され、全員の死亡が確認された。

県警は殺人未遂容疑で近所に住む自称無職の男を現行犯逮捕した。

兵庫県・淡路島の山間部で9日早朝、5人の男女が刺殺される事件が起きた。洲本市中川原町中川原の現場は、田畑が広がる山あいに住宅が点在する静かな地域。「こんな事件が起きるような場所じゃない」。突然の凶行に付近の住民たちは動揺を隠せない様子だった。
「すぐに来て」。この日朝、平野浩之さんの娘とみられる女性が110番通報。この女性はその後、「お父さんが刺された」と近くの民家に助けを求めて駆け込んだという。
通報を受けた県警洲本署員が駆けつけると、浩之さん宅の玄関先に男性が血まみれで倒れていた。室内には女性2人も血を流して倒れていた。付近にいた近所の無職、平野容疑者(40)が刺したことを認めたため殺人未遂容疑の現行犯で逮捕した。衣服には血が付いていたが、淡々とした様子だったという。更にすぐ近くの別の民家で80代ぐらいの夫婦とみられる男女2人が刺されて死亡しているのも見つかった。
平野容疑者を知る近所の人らによると、平野容疑者は中学校卒業後、自宅に引きこもりがちだった。息子が平野容疑者と小中学校の同級生だったという70代男性は「(平野容疑者は)子供のころ、弟と一緒によく遊んでいた。機械をいじるのが好きだった。弟思いで優しい子だった。(事件が)うそであってほしい」と話した。
浩之さん宅の周囲には規制線が張られ、玄関先にはブルーシートが敷かれた。数人の捜査員が周辺を調べるなど、現場はものものしい雰囲気に包まれた。
浩之さんは母親と妻、娘との4人暮らしで家族は仲が良かったという。浩之さんを知る自営業の男性(72)は「(浩之さんは)頭が良く、町内の世話をしてくれる優しい人だ。何があったか分からないが心配で仕方がない」と話した。浩之さんは町内会の役員も務めており、昨年11月に田畑をイノシシから守る柵を作った。別の農業の男性は「トラブルとは無縁の人で、事件に巻き込まれたなんて信じられない」と不安そうだった。
現場から約1キロ離れた市立中川原小では授業を中断して児童38人を一時音楽室に集めて待機させた。森田恵子校長(53)は「下校時に親に付き添ってもらうことにした。子供たちが不安にならないように対応したい」と話した。同小近くの市立中川原保育所の所長(60)は「事件の知らせを聞き、保育所に鍵をかけて子供91人を待機させた。のどかな田舎町で複数の人が刺されるような事件が起きて驚いている」と話していた。
詳細は下記
http://www.minpo.jp/common/extra/20150309140.pdf
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