35歳を過ぎての結婚は司法試験の合格率より低いwww画像

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1:2015/03/16(月) 20:06:52.81 ID:
「5年前の国勢調査から各年代の未婚率を調査した結果、5年前に35~39歳だった未婚男性のうち、結婚できた割合は9.7%だった」とのデータがある。
年齢が上がるほど結婚率は小さくなり、35歳を過ぎての結婚は「司法試験の合格率より低い」そうだ。

10年以上前には、女性経験の少ない男にコツを教える「ナンパ塾」が流行ったものだが、最近は、そういったものを活用して
何とか女の子と付き合おうとする男性は少ないのだろうか。

そこで、業界の第一人者であり、『新「ナンパ塾」完全極秘マニュアル』(河出書房新社)などの著書もある草加大介氏に「ナンパ塾・今昔物語」を聞いてみた。

SNSの発達によりネットを通じて接点をもてる昨今だけに、ナンパ塾の需要そのものは昔より減っているという。

「今のコンビニってアニメ系のエロ本が置いてありますが、塾開講当時にはなかった。つまり、昔はナンパ塾に来た人たちが、生身の女性ではなくアニメで満足している。
そのため、モテない男性の多くが現状に危機感をもっていません」

その反面、「生徒の質は格段によくなりました」と草加氏は言う。昔の塾生は見た目も汚い上に“コミュ障”を疑うような男性も多かったそうだが、
最近は「若い医者や一流企業のサラリーマン、会社経営者など、高学歴で収入もよい男性」がやってくるそうだ。

ある調査によれば、女性が結婚相手に求める年収は「600万円以上」とのこと。しかし、30代の独身男性でそれをクリアするのはわずか5%だ。

「生徒は30~40代中心、地方在住が多いです。ソコソコはモテそうだけど女性との接点がない、あるいは度胸がない。
そんな人たちがやってきます。早ければ10人目、粘れば25人ぐらい声をかければ成功しています。頭がいいので上達も早いですね」

条件がいいなら婚活サークルに行けば……とも感じるが、「女性経験がないからウチに来るんです。たとえば兄が結婚に失敗している人が焦りを感じています。
婚活や結婚に失敗しないために、女性経験を積みたいわけです」という。

草加氏の指導を受け、実際のナンパに成功する人数そのものは、昔も今も7割ほどだという。「“下手な鉄砲、数打ちゃ……”方式であきらめるな」
教えるのは鉄則中の鉄則だが、大きく変わったことがある。昔は塾生たちに対し、教室で怒鳴り散らしながら教えたそうだが、今は「怒れなくなっている」というのだ。

「怒ると、ビビッて辞めちゃうんです。ウチに来る人は、スポーツもせず、習い事やサークル活動にも縁がないため怒られた経験がない。
“褒めて伸ばす”のが絶対条件です。ちょっと怒るとすぐに自信を失くしちゃうんです」

中には会社をクビになった人もいる。聞けば、上司へのお中元は当然贈らず、朝の挨拶すらしていなかった。
口をつくのは会社や同僚の悪口ばかりで「女性にモテないのも当然」(草加氏)だという。

草加氏の塾では、生徒の目の前で実際にナンパを行うやり方は変わらないものの、昔のように大勢に講義する形ではなく、
料金を上げて「少数精鋭」で徹底的に仕込んでいる。立ち上げては消えるナンパ塾を10年以上維持する彼いわく「ウチを含め、やっていけるのは数えるほど」だとか。

「最盛期と比べて4分の1ぐらいになったと思います。ホームページを作るのはたやすいけど、2か月後に消えるなど当たり前。
『片手間にできる』と感じる人も多いんでしょうけど、いまどきホームページを見ただけで金を振りこむヤツなんかいませんし、副業でやれるほど甘くはない。
飲食業の人のために平日もやりますし、土曜の夜など生徒とともに夜を明かします。路上実践は集中力がいるので終わった後などクタクタです。
婚活セミナーも同じですが、コストなんか削りまくらねばならないのに、この値段でやれるのかと思うところも多いです。料金が安いと質は低下するのは、どの業界も同じです」(草加氏)

女性はもとより、車は持たず酒も飲まない、そんな男性は増える一方だ。郊外のラブホテルの駐車場も「満車」の表示はほとんど目にしない。
先行き不透明で貯金をしないと不安でもある。パソコンがあればゲームもできるしマンガも読める。
http://dmm-news.com/article/926937/
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