大阪の遊女の相手によって柔軟に変える処世術www

取得元:http://news24vip.doorblog.jp/archives/45219298.html

1:2015/06/16(火)20:41:05 ID:
大阪の遊女が実践! 相手によって柔軟に変えていたのは態度だけではなく●●だった
2015/6/16(火)10:15 マイナビウーマン

大坂・新町の遊女は、客とのコミュニケーションを大事に、会話重視のフレンドリーな接客を心掛けていました。新町の遊女の評判記にあたる『難波鉦(なにわどら)』という書物からは、それがよくわかります。
この本は、新町の様々なハイクラスな遊女にお客が質問をするという形式で書かれているせいもあるとは思いますが、遊女たちが非常に巧みなトークをするのが印象的です。
現代も大阪人は「しゃべり」が達者なイメージがありますが、江戸時代の大坂でも遊女として大成するには「しゃべり」が必須要素だったようですね。

そして、この大坂遊女の「しゃべり」のテクに、現代女性使えそうなポイントは多数。
たとえば、遊女の言葉は、思わせぶりなのが重要ですが、遊女は客が金持ちか、貧しいかによって、言葉や態度を変えて接客せねばなりませんでした。

客の男は変名などを使い、身分を隠して遊郭に来ることが非常に多いです。大坂・新町の遊郭では江戸・吉原や京都・島原では早々に廃れてしまった、顔を隠すための頭にかぶる笠のレンタルサービスが長く続くなど、この手のプライヴァシー保護に熱心でした。
このため、遊女は客の着物など外見より、言葉遣いや立ち居振る舞いが下品でないかどうかに注意し、客の本当の職業やステイタスを自分の目で暴かねばならないのですね。
もし、ホントは金持ちじゃないだろうなと思う相手には、逆に行儀良く振る舞い、見え透いたお世辞もいわず、お酒も飲まない……つまり客が払えない可能性も出てくるから、金をあまり使わせないのが大事だそうです。
一方、相手がお金持ち、もしくは身分の高い人だと見抜けば、逆に「わざと自堕落に、物ごとに慇懃にせず」……つまり、大胆にふるまい、その男に意地悪するくらいのほうが喜ばれたそうですよ。
(以下略)
詳細のソース
http://news.nicovideo.jp/watch/nw1644522
続きを読む

 

関連記事: