スーパーホワイト企業「メロンの日にボーナスは芋」画像

取得元:http://news24vip.doorblog.jp/archives/46119157.html

1:2015/08/31(月) 11:42:08.49 ID:
社員の家にイモを送ったら業績が回復した! 将を射んと欲すればまず馬を射よ

吉寿屋(よしや)さんは、大阪市北区のお菓子の卸・流通の会社です。社員のモチベーションアップに向けて、これでもかといろんなことを考え、実施されています。

 たとえば1月10日には「メロンの日」というのがありました。この日、社員はマイスプーン持って出勤。午後3時ぐらいになったら、全社員に高級メロン半分ずつを振舞います。

 なぜこれを始めたかというと、ここの神吉(かみよし)秀次社長さん、女子社員の話を漏れ聞いたんだそうです。

 「世の中、豊かになったというけど、メロンを食べる時は一切れだけ。いっぺん、メロンをお腹いっぱい食べたいなぁ」

 それを柱の陰で聞いて、よっしゃ、うちそれやったろ、ということで始められたんです。このほか、社員を喜ばす工夫、全社員のあみだくじで金の延べ棒プレゼント、会長の車を
運転手付きで休日に社員に貸し出す、優秀な営業マンにはベンツの貸与などなど、いっぱいあります。

リーマンショックのあとに、この会社も、初めて売り上げが落ちました。その時に神吉武司会長がとった手が面白いので、ご紹介します。

 まず、北海道のカルビーの工場からジャガイモを仕入れて、全従業員の家に送りました。対前年売り上げが落ちているのにメッセージ付きで送ったんです。

 「会社、売り上げ前年割れになった。ここはみんなで頑張ろう」


会長がお兄さん、社長が弟さん、二人三脚で今までやって来られました。ここのトップの2人は朝が早く、会長は朝5時ごろ、社長は朝3時半には会社に来られます。

 連られて男子社員も朝早く来過ぎるので、会社に入れないよう事務所を開けるのを6時にしました。それでも早く来る社員は、早朝残業扱いです(女子社員は8時半です)。

そしてこの会社、17時半になると会社にいられません。全員帰らされます。子供の誕生日には、家に帰って一緒にご飯を食べることが義務づけられています。
http://toyokeizai.net/articles/-/82008
続きを読む

 

関連記事: