ノーベル文学賞はスベトラーナ・アレクシエービッチさんで村上春樹さんはまたまた逃すｗｗｗ

スウェーデン・アカデミーは８日、今年のノーベル文学賞を発表。

本命の一人とされていた村上春樹氏（６６）は受賞を逃した。
寄生虫感染症特効薬「イベルメクチン」の開発で医学生理学賞に選ばれた大村智・北里大特別栄誉教授（８０）、
素粒子「ニュートリノ」に質量があることを実証して物理学賞の受賞が決まった梶田隆章・東京大宇宙線研究所長（５６）に続く、日本人連続受賞の快挙はならなかった。

英国のブックメーカー（賭け屋）の予想で、村上氏は２０１２年から１４年まで１番人気、今年は、世界最大規模のブックメーカー、ラドブロークスをはじめ複数の賭け屋予想で２番人気となっていた。
１番人気だったベラルーシの女性作家スベトラーナ・アレクシエービッチ氏（６７）が受賞した。

２００６年、カフカ賞を受賞して以来、毎年のように「今年こそは」と受賞への期待が寄せられている村上氏。
１９６８年の川端康成氏、９４年の大江健三郎氏に続く日本人３人目の文学賞受賞は、またしてもかなわなかった。


◆スポニチアネックス
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