コスプレイヤー 高画質画像

取得元:http://yamachan01.com/blog-entry-8004.html

コスプレイヤー 高画質画像
(※要拡大)
◆東京五輪の間はコミケ開催できない? 東京ビッグサイト
2020年に開催される東京オリンピックの影響で、東京ビッグサイト(東京都江東区)でコミックマーケットが開催できなくなるのでは、とネット上で不安が広がっています。東京都は、五輪開催中にプレスセンターとして使用するため、他のイベントの会場としては使用できなくなる可能性があると明らかにしました。コミケ参加者の間では、計画の撤回や代替施設の手当てを求める声が上がっています。第三セクター会社を通じてビッグサイトを管轄する都は10月、展示会などの催しの主催事業者を対象に説明会を開き、五輪期間中の使用停止の可能性を伝えました。都産業労働局によると、東展示棟は19年4月~20年11月、西展示棟は20年4月~同年10月の間、それぞれ使用できなくなる見込みです。大きなイベントだけでも、毎年8月と12月に開催されるコミケ、隔年開催で19年秋に開かれる予定の東京モーターショーが、それぞれ開催できなくなる可能性があります。都オリンピック・パラリンピック準備局が示している施設整備計画案では、地上5階の新棟を増築したうえで、プレスセンターと国際放送センターとして活用。植栽による緑化や駐車場の整備などで景観保護や防災拠点としての機能を強化して、五輪終了後も有効活用する方針です。
◆二次創作、黙認と違法の差は TPPでコミケ出品者恐々
環太平洋経済連携協定(TPP)の合意に伴い著作権法が改正されることになった。著作権侵害が「非親告罪」となり、権利者の告訴がなくても捜査機関の判断で立件できるようになる。政府は本来の目的である海賊版摘発などに限定して法改正を進める方針だが、日本のポップカルチャーを下支えしてきた「二次創作文化」の現場では不安もじわりと広がっている。昨年12月29~31日、東京・有明の東京ビッグサイトはアニメファンらであふれかえっていた。漫画やアニメ好きによる同人誌の即売会「コミックマーケット」(コミケ)の会場だ。「人気作家」のブースには朝から列ができた。出品作の7割以上が、プロのアニメや漫画のキャラクターを、アマチュアの作り手が自作に登場させる「二次創作」だ。人気漫画「進撃の巨人」のキャラクターを描いた二次創作など約50冊を買い込んだ横浜市の女性(36)は「自分の好きなキャラが本編とは違った設定で活動する様子が楽しい。映画の特別編をみるような気持ち」と話す。友だちと訪れた都内の中学2年、亀田優夏さん(14)は人気サッカー漫画「イナズマイレブン」の二次創作漫画などを買った。「サッカーは全く描かれていなくて、主人公たちの日常生活が描かれているんだけど、スピンオフみたい」二次創作は原作に対する著作権侵害の可能性が大きいが、これまで大きな問題にはならなかった。描く方も同人誌を買い求める方も、原作のファン。同人誌からプロに転じた作家もたくさんおり、原作者や出版社はそうした活動を「黙認」してきたからだ。出版大手のKADOKAWAなど、二次創作に新しい才能を見いだそうとする動きも活発だ。
コスプレイヤー高画質_01

 

関連記事: