クリスピードーナツが続々と閉店に追い込まれてる理由www

取得元:http://news24vip.doorblog.jp/archives/48039499.html

1:2016/03/08(火) 20:56:57.72 ID:
http://news.infoseek.co.jp/article/harborbusinessonline_20160308_00085884/
店舗数国内2位のドーナツ専門店「クリスピー・クリーム・ドーナツ」(以下、クリスピークリーム)の閉店が止まらない。
今年に入り、京都府、広島県、福岡県などから全面撤退したのをはじめ、
都内でも神田小川町や阿佐ヶ谷、玉川髙島屋の店舗が閉鎖となってしまった。

◆米大手ドーナツチェーン、順調に店舗数を伸ばしてきたが……

クリスピークリームはアメリカで1937年に創業したドーナツチェーン。
日本国内では、2006年にロッテが「クリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパン」を設立し、
同年12月に国内1号店となる「新宿サザンテラス店」を出店、日本上陸を果たした。

出店当初は主力商品である「オリジナル・グレーズド」の無料配布サービスを行い、
平日でも1時間を超える行列が発生したことで注目を集め、
既存のドーナツ専門店の2倍ほどの価格帯ながら順調に顧客の支持を獲得。

クリスピークリームと同時期に参入した高価格ドーナツ店「ドーナッツプラント」、
「サザンメイドドーナツ」が運営会社の経営悪化により店舗数を大幅に減らした一方で、
ロッテが親会社の「クリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパン」は順調に店舗網を拡大していた。

◆相次ぐ全面撤退。大都市圏でも

順調に見えたクリスピークリームの店舗網拡大だったが、2016年に入ると状況が一変する。
1月に岡山市、福岡市から一気に全面撤退したのを皮切りに、2月には広島県、京都府からも全面撤退。
相次ぐ撤退は地方のみに留まらず、大阪では2015年12月末になんばCITY店が、
都内でも2016年2月に神田小川町店が、3月にディラ阿佐ヶ谷店と玉川髙島屋SC店が閉鎖となっている。
特に、ゆめタウン廿日市店(広島県廿日市市)は開店から僅か8ヶ月間の営業となり、国内の常設店舗としては最短。
従来の拡大路線からの方向転換を大きく印象づける結果となった。
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