【画像】フリーになったカトパンがＭＣで仰天告白ｗｗｗ

2016.5.8 05:05

５月からフリーアナウンサーに転身した元フジテレビの加藤綾子（３１）が、
１４日放送の同局系「一流が嫉妬したスゴい人」（後９・０）でフリー転身後初めて
バラエティー特番のＭＣを務めることが７日、分かった。

４日に収録に臨んだカトパンは、マネジャーがいることに「不思議な感覚です」と照れ笑い。
今後もＭＣ業にまい進する意向で「一人でも大丈夫だと思われるようになりたい！」と決意を新たにした。

フリーになったばかりのカトパンが、“スゴいＭＣ”を目指して第一歩を踏み出した。

同番組は、歌手のさだまさし（６４）ら各界の一流たちが嫉妬してしまった人物を紹介するバラエティー。
４月末でフジを退社後初の特番で、レギュラー番組以外のＭＣを務めるのも初めて。
普段とは違う単独ＭＣだが、４日に行われた収録では劇団ひとり（３９）らゲストのエピソードを引き出すなど、
抜群の仕切りを見せた。

収録後、加藤は心境の変化について「何回も送別会とかやってくれたのに、正直卒業していない気持ち」と苦笑。
それでも、局アナ時代はアナウンス室や仮眠室を経由してタレント控室などに向かっていただけに、
「朝お家でご飯食べて、そのまま局に行ってタレント控室に入るのは違和感があって。
同期の榎並（大二郎）にも『わっ、違和感！』って言われました。
マネジャーがいるのも不思議な感覚ですね」とハニかんだ。

ひとりから「カンペを無視するようになった。話を振る人を変えていた」と“変化”を指摘されると、
「普段からスピード勝負みたいなところがあって、自分が先に思いついたら優先させちゃうクセがあったので。
気を付けますね」といたずらっぽく笑った。

番組にちなんで嫉妬した人物を問われると、「ＮＨＫの有働由美子さん」と即答。
「『つけまつ毛取れちゃった』という発言もそうですが、恥ずかしいと思うことも魅力の一つに変えられるだけではなく、
ニュースや紅白歌合戦も仕切れて最強です。最強に嫉妬しました（笑）」と尊敬のまなざしだった。

「今後はＭＣの精度を上げたい」と“フリーでもエース”を目指すカトパン。
紅白の司会を務めたい？との質問には「まず依頼が来ないですし、想像できない。絶対無理」とタジタジだった。


・フリーアナ、加藤綾子は、フジの社員からお客様扱いされ、「今までになかったお出迎えでした」と照れ笑い＝東京・台場（撮影・蔵賢斗）




・（左から）千原ジュニア、劇団ひとり、武井壮

http://www.sanspo.com/geino/news/20160508/geo16050805050008-n1.html