【画像】たったひとりの巨根男が村全体の人妻を孕ませるwww

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1:2016/06/13(月) 23:21:30.24 ID:
引用元:TOCANA 2016.06.13
http://tocana.jp/2016/06/post_9937_entry.html
【日本奇習紀行シリーズ】群馬県北東部

 古くから立派な男性器を象った“ご神体”に、五穀豊穣や子孫繁栄の願いを込めて祀るという習慣は、日本各地で行われている。だが、そうした巨大男根への崇拝は、時として、行き過ぎた奇習を生み出してしまうものである。

「まあ、たしかに理に適ってるって言えば適ってるとは思うんですけどね。今にして思えば、正気とは思えない部分も大きいですよね」

 かつて自身の生まれ育った群馬県北東部の某地域に存在していたという、“巨大男根崇拝”に関する奇習についてそう語り始めたのは、同地で今なお農業を営んでいるという二階堂信義さん(仮名・73)。二階堂さんの話によると、かつてその地域では、巨大な男性器を持つ人物を神のように崇め奉り、彼の子種を村全体の女性が孕むように仕向けるという、なんとも信じがたい“子作り奇習”が行われていたという。

「要はね、モノが一番大きい男が、村全体の女を抱いて、子どもを作るという風習です。それで妊娠したら、それぞれの女が戸籍上の夫の子として育てていく。そういう決まりになっていました」

 そもそも独身の女性だけを対象としたものならばいざ知らず、その「巨根男」が交わるのは、なんと他家へと嫁いだ人妻ばかり。夫がいるにもかかわらず、その夫との交わりを禁じられた彼女たちは、第一子を身ごもり、無事に出産するまで、ひたすらその「巨根男」とだけ、セックスすることを強要され続けていたのだという。

「たぶんもともとは少しでも強い種を残したいというね、そういう思惑から生まれた風習なんでしょうけども、そればっかりやっていくと、二代目からは近親相姦が起きてしまうでしょう? だからね、やがては隣の村で一番大きなモノを持っている男を呼んできて、同じことをするんです。以後、それを繰り返すことで、ぎりぎりのところでね、血が濃くなりすぎるのを防ぎながら、組織的な子作りが行われてきたんですよ、あのあたりの村じゃ」

 ひとつの集落のみならず、近隣に点在する複数の集落が協力しあう形で続けられていたというこの「巨根男」による子作り。二階堂さんの証言を聞く限り、どうやら「血の濃さ」をコントロールするという最低限の配慮は行われていたようではあるが、無論、この風習によって生じるのは、そうしたトラブルだけではない。

「でもね、そういうことばっかりやってると、やっぱりみんながみんな“掟”というだけじゃ納得しないんです。なにせ本当の夫からすれば寝取られるのと同じわけですから。だからそうした鬱積した想いが爆発して、刃傷沙汰になることだってあった。けれども、そうやってモノの大きな男が殺されてしまっても、次に大きなモノを持った男が“昇格”するだけなので、何ひとつ、報われやしないのですが……」

 二階堂さんの話によると、風習に耐えかねて、夜逃げ同然に村を後にする者が増えたため、やがては自然消滅的になくなってしまったそうだ。しかし、少なくとも昭和40年代前半頃までは、当たり前のように行われていたという。そこから早いもので約半世紀。「巨根男」の遺伝子を継ぐ者たちが、その後、どのような人生を送って今に至るのか、なんとも気になるところである。

(取材・文=戸叶和男)

※イメージ画像:『巨根伝説(上)』
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