【動画・画像】女子高生が考えた入浴剤が大人気www

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1:2016/06/18(土) 17:56:05.49 ID:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160618-00000032-mai-soci

◇県立岐阜商 柔らかなラベンダーの香りの「デオPaPa」

 「お父さん、くさい。何とかならないの」--。岐阜県立岐阜商業高校(岐阜市)の女子生徒たちの、
そんなリアルな声から生まれた入浴剤「デオPaPa」が発売1カ月で約300袋売り上げる人気を見せている。19日は父の日。お父さんへの贈り物にいかが?
 入浴剤は同校LOB(リーダー・オブ・ビジネス)部(約40人)と入浴グッズを販売する「日本温浴研究所」(同県各務原市)
が昨年2月から開発に取り組んできた。女性の声を取り入れた商品開発を目指していた同社がLOB部に話を持ちかけた。

 「頭が良くなる」「湯気が出なくなる」「ペットと一緒に入れる」--。自由な発想に、同社の開発担当者、
並河征之さん(24)は「目が点になった。社会人からはとてもそんなアイデアは出ない」と振り返る。入浴剤メーカーとも
相談を重ね、生徒たちが提案した「お父さんの臭いを消したい」というアイデアを採用。消臭効果があるとされる
「シャクヤク根エキス」を配合した。柔らかなラベンダーの香りに仕上げた。
 同校は今年2月、生徒を株主とした株式会社「GIFUSHO」を設立。企業運営を通じて会社の仕組みを理解するのが目的で、
高校が株式会社を作るのは東海地区では初。その中心的役割を果たしているのがLOB部だ。
同部の神谷真利奈さん(3年)は、自主的にドラッグストアや雑貨店を回り、市場にどんな入浴剤が出回っているか
を研究した。パッケージのデザインは、自分が描きたいものより“女子高生らしさ”を追求し、採用された。
「苦労もしたが、それ以上に大きなやりがいがあった」と話す。

 入浴剤は5月の発売から約1カ月で約300袋を売り上げ「爽やかな香りで、パッケージもユニーク」
と好評だ。部長でGIFUSHO最高経営責任者(CEO)の佐藤真帆さん(3年)は「しっかりとアイデアを出せる部になった。
女子高生の今しかできないことができた」と胸を張る。目標は「営業利益100万円」。同校の利益は株主の生徒に還元するため、
学校の備品を購入したり、地域貢献のために寄付したりするという。生徒たちは
「商品化はゴールではない。多くの人に買ってもらうため、ここからがスタート」と意気込んでいる。


 入浴剤は1袋420円。同研究所のウェブサイト(http://www.nippon-onyokuya.com/)や同校の出張販売先などで販売している。【野村阿悠子】




父の日はパパと一緒にお風呂にはいろう
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