夜這いとかいう風習www

取得元:http://news24vip.doorblog.jp/archives/49554130.html

1:2016/09/13(火)10:12:16 ID:
当時小作農の家は、だいたいが四間程度で、娘はたいがい奥に寝かされていた。
親父も嫁も自分たちが夜這いしながら大きくなってきているのだから、娘のところに夜這いが来るのは当たり前と思っている。
男は裏戸をそおっと開けて忍び込み、おっさんやおばはんが無粋な恰好で眠りほうけている脇を通って娘のフトンの中にもぐり込んで、させて、と行くわけだが、帰りがけにおばはんともやってくるということも起きる。

(中略)

娘が気に入っている男が当然のことながらいたわけで、昼間、娘の方から松葉を紙に包んで相手に渡して誘うこともあった。
葉の一方が折り曲げられていると、足を曲げて待っている、早う来てちょうだい、というシグナルであった。
その一方で、気に入らない男の足音がすると、きっちり戸を閉めてしまう。男の方は、戸に小便をかけて開けようとするが、どないしても開かない。スゴスゴと帰るしかなかった。
戸を開けたとたん、すでに先客がいることがわかり、くやしまぎれに外から戸に石をかみこませて開かないようにしたり、踏み石に肥溜めを置くという悪戯もした。なかには、先客が終わって出てくるのを待ち、闇の中で取っ組み合いをはじめることもあった。

後家や嫁を合わせたら別だが、一つのムラにはだいたい十五人から二十人くらいの若い娘がいた。
後家も嫁も娘たちとも性交して一回りしてしまうと、若衆らは、おもしろうない、ということになってヨソのムラに出かける。



この狂った世界いとおしいほどすき
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